今年も学生実験のガイダンスが無事終了。新3年生の皆さんと一緒に勉強しながらまた少しずつ学生実験の授業を進化させて行きたいなという思いを新たにする。
授業での指導方法について色々思うところあり。
基本的に怒鳴ったり相手を恫喝ような振る舞いはダメだろと思う。
**ぐらいしても(言っても)最終的にその学生のためになれば、、、的な考え方は世の中にあるのだろうけどそれって結局体罰容認と同じ考え方じゃないか。
昔の大学での教育は**だった、何も教わらなくても自分で勉強したもんだ(それに比べて今の学生は、、)とか自慢げに話す中高年が「仮に」いたとしてもそれは現状で同様の教育をしていい理由にはならないだろう。
そんな話を聞いても、そんな教育を受けたから今の貴方のような人ができちゃったんでしょとしか思えない。
過去を無条件で正当化することなく、常に今の学生さんと向き合いながら、その時々のベストを探して変化し続けることが重要なんじゃないかと思う。
滅多に無いくらい頭にくる出来事だったので記録しておこう。