またまた記録として。
先週PRBのレフェリーおよびエディターとせわしなくやり取りをしていたCFGO圧力論文は結局そのままaccept。とりあえずほっとした。
今回も査読の経過をのせておきますが、これにもある通り、最初に2月に投稿した段階ではPRLに挑戦していました。4ページに収まった論文だし、まぁくじを引くつもりで出してみるかと思ったのですが、二人のレフェリーは非常に細かく内容を読み込んでくれて、我々の過去の仕事もきっちり理解して今回の論文の内容は認めてくれた上で、(しかしながら)PRBがふさわしいとの判定を下されました。
すごくしっかりしたレポートを書いてもらった上でのPRB行きなのでこちらも満足。でもいつかこの山を乗り越えられるようにしたいな。こればかりは単純に努力すりゃ良いってもんじゃないので、めぐりあわせみたいなものもあるんだろうけど。
以前も書きましたが、今回論文になった実験を成功させる事ができたのは去年の卒研生達の頑張りのおかげでした。助教1年目に彼らのようなアクティブな学生達と出会えて良かった。今年も去年に負けないように研究室のみんなのモチベーションを上げてがんばっていかないとね。